私のprefabワークフローその2


variant.prefab をバックアップとしてどんどん保存しましょう
私はシーンファイル(*.unity) を小まめに保存するタイプです。
ところが、作業も中盤戦にもなるとprefab をopen prefabして
変更を加えていきます
するとシーン自体を小まめに保存しても意味がなくなってきました
そこでprefabを 加工するまえに backupを取ることにしました
variant prefab ファイルを 
prefab加工のバックアップとして使うという案です
ここで注意点ですが、variant prefab ファイルを作った後
シーン上のprefabインスタンスをunpackすることです
そうしないと リンク関係が変わってしまいます。
これで安心して試行錯誤や加工ができます。
過去の状態にごっそり戻りたい時には
シーン上のprefabを variant prefab ファイルに差し替えて
unpackすると 過去に戻れるというわけです
overrideもそのときの状態が再現されます
Variantが多すぎて整理したいときの話しは別紙参照
図は アイコンによる区別です
白cubeは通常OBJ
青cubeはprefab
青cube斜はvariant_prefab
青cube溝はFBX
ちなみに FBXは prefabに準じるようです
 ------補足
Variantが多すぎて整理したいときの話しは別紙参照
このvariant prefab はバックアップですので変化してほしくないわけです
なので、作成直後にunpackすることで下流リンクを切って
[孤立]させています
ちなみに 上流をリテイクして変化することがありえます ややこしい
prefabがうっかりなにかで 勝手に変化していることがありえます
prefabあるあるです unityの忖度現象で
前進するときには都合がよいですが不都合なときもあります
注  この記事を元に 不予測の事態が起きても 
   当方は責任を持ちかねます
   unity操作は自己責任でお願いします