セーフモードでpackage manager

筆者は 新規projectに unitypackage による データ継承をお勧めしますが
公式の案内では 旧projectを 更新する方法を前提に書いているのでやってみます
https://note.com/cluster_official/n/n1781deed1e46
この場合は セーフモード と コンパイルエラーが厄介だとおもいます
後、セーフモードでpackage managerが開けるのに気づきました

実験に使ったのは unity2019.4 と CCK1.14.0 で作った project です
制作データははいっていません
CCK1.14.0はScoped Registry でURLとScope(s) を登録してインストールしています
これを unity2021.3で開きます

Enter Safe Mode (セーフモードに移行します)かと尋ねられました
選択枝が3つ です
  Enter Safe Mode (セーフモードに移行します)
    Ignore (エラーを無視し、プロジェクトを開きます)
    Quit (Unity を終了します
)
セーフモードに入ります、それ以外に選択肢がないと思われます
    
コンパイルエラーが2つあり これを解消しないと    safe mode から脱出できないようです
exit safe mode すると いつもの scene windowが見えますが
コンパイルエラーを解消せずに exit safe mode しても     だめなようです
Unityを終了して次回に開く時にも 再度    Enter Safe Mode を尋ねられました

覚悟を決めてコンパイルエラーを解消すべく 英文を読みます
同じ名前の 「 Newtonsoft.Json.dll 」があるらしい
しかも CCK141がらみです
そこで CCK141を removeする方法がありえます
それで Safe modeを脱出できました エラーもなくなったようです
制作データやプラグインによってはここでエラーが多数でて厄介だろうとおもいます

ちなみに safe mode で package managerをだして 操作ができます
いっそ CCK151にupdateしても 解消しました
see other version で 1.15 1.14 1.13 などがみえます
CCK1.15.1 も見えました (0720以後なので)
Scoped Registry でURLとScope(s)  を登録してあるからでしょう

今回の  updateでは
制作データの入っていないprojectだけで エラーが一つはでました
制作データが入っている場合やその他のプラグインがはいっていると
もっとエラーが出るヒトもいるでしょう
コンパイルエラーがでると ビビります
無視できるエラーが常に3つぐらいでていたので 混乱します

無事 safe modeから脱出し CCKもupdateし エラーも減りました
unitypackage による project更新は別の機会に報告しましょう
・・・・以上